FPの勉強をしてプラスになったことはたくさんあります。
1・公的年金の仕組み
2・社会保険の仕組み
3・民間保険の使い方
4・税金の仕組み
5・不動産の仕組み
6・相続の仕組み
などまだまだ勉強になったことがたくさんあります。
今日は公的年金の仕組みについて私が勉強したところを紹介します。
公的年金の種類は国民年金と厚生年金があります。
簡単に分けるとすれば、会社員が厚生年金。
それ以外が国民年金になります。
保険料の支払いは厚生年金は会社との折半
国民年金は扶養者は負担なし。
それ以外の方(自営業・学生)は自己負担になります。
年金といえば、老後にもらえるイメージですが、
それ以外にも傷害になったり死亡した時ももらえます。
老後に貰える年金を老齢基礎年金(国民年金)と言います。
厚生年金は老齢厚生年金になります。
入っている公的保険で名前が変わるので注意が必要。
まず老齢基礎年金は10年以上受領資格期間が有る必要がある。
受領資格期間は
保険料納付済期間+保険料免除期間+合算対象期間になる。
3級では言葉だけ覚えとけば良いです。
次に貰える金額は40年の内何年払ったかで変わってきます。
10年しか払ってなかったら4分の1しかもらえません。
次は繰上げ・繰下げ受給について。
年金は65歳から貰えるが、
繰り上げれば60歳から貰うことが出来る。
そのかわり1ヶ月につき0.4%減額になります。
60歳から貰えば0・4×60ヶ月になるので24%減ります。
今年の老齢基礎年金額の816000円に24%減らすと
195840円減るので620160円が年間貰える金額になります。
年金は2ヶ月に1回偶数月に貰えるので、
1回に貰える金額が103360円になります。
減額をしてなかったら136000円もらえます。
逆に繰下げた場合は1ヶ月ごとに0.7%増えます。
75歳まで繰り下げることが出来るので
最大0.7に120ヶ月で84%増えます。
年間1501440円貰えるようになります。
1回で貰えるのが250240円になります。
65歳からもらい始めた人のほぼ倍もらえるが
もらっている金額が10年遅れているので
10年以上多くもらわないと+になりません。
なので繰り下げるのが必ずしも良いとは言えません。
私がいま38歳なので年金を貰うまでは27年あるので
その時に貰える金額がいくらになっているか分からないが、
私は若いうちに人生を楽しみたいので、
繰下げはしないと思う。
長生きをして自分の子供にや孫にお金を残したいのであれば
繰下げも考えてもいいかなと思います。
それか年金以外でも収入があったり、預金などがあれば、
繰下げはアリだと思います。
けど年間80万円くらいって少ないですよね?
そこは会社員だったら大丈夫。
国民年金の上乗せで厚生年金があるからです。
金額は働いた期間によって変わります。
ここが私は1番勉強になりました。
年金って2種類あるんやなって。
けど厚生年金がもらえない自営業の方も年金を増やすほうほうがある。
国民年金の保険料に付加保険料を月額400円払うと
付加年金額200×付加保険料を納付した月数が+されます。
なので2年払うとプラスになります。
個人事業主の人は払ったほうが良いと思います。
なのでFPの勉強をしているだけでお金の勉強になります。
今後も勉強した知識を共有したいと思います。
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